セラミドって本当に保湿効果があるの!?ティモティアヒト型セラミドはうるおいをバリア!
◆知らなかった!実はセラミドは保湿力が低い!
皮膚の一番外側の角層には、水分蒸発を防ぐ力と外部からの異物の侵入を防ぐ、バリア機能があるんです。
もしこのバリア機能がなかったら、脱水症状と感染症で死んでしまいます。
全身やけどが人命にかかわるのは、熱でバリア機能が壊れてしまうからです。
このバリア機能は、角層の細胞と細胞を埋めるパテのような細胞間脂質の働きです。
そして細胞間脂質の50%程度はセラミドで出来ているのです。
ところが、このセラミドの原液をそのまま肌に塗っても、あまり保湿感やバリア効果を感じないのです。
正直、ワセリンの方が皮膚をしっかりバリア出来ますし、グリセリンの方が保湿力が高いんです。
でもなぜセラミドをそのまま塗ってもダメなのでしょう?
◆セラミドの構造「液晶構造」が保湿力の秘密!
実は、細胞間脂質に高い保湿力とバリア力があるのは、セラミドが含有量が多いからではなく、
秘密はセラミドの構造にあります。
細胞間脂質は単にセラミドが含まれている脂質というわけではなく、
水と脂質とが交互に層状になっているのです。これを液晶構造(ラメラ構造)と呼びます。
細胞間脂質は液晶構造になることにより、高い保湿力とバリア力を発揮するのです。
さらに言うと、キレイな液晶構造であれば、セラミド以外の脂質でもバリア機能を実現できるのです。
◆セラミドを単に配合しても液晶構造にならないのは何故?
セラミドの欠点としては、水にも油にもとても溶けにくいことです。
このため、化粧品に溶かし込むのが非常に困難で、無理に乳化剤を使って高配合しても、
水中で大きなダマのようになってしまい水分が蒸発しやすいです。(顕微鏡写真参照)
それくらい溶けにくいセラミドを、水と細かい層状にして液晶構造にするのは、至難の業なのです。
液晶構造に出来なければ、いくらセラミドを高配合しても水分蒸発は防げず、皮膚のバリアも難しいのです。
◆ティモティアの特殊技術がクリームの隅々までセラミドを液晶構造に!
ティモティア保水バリアクリームは、皮膚臨床薬理研究所が開発したラメラテクノロジー(R)という「セラミドを液晶構造にする特殊製造技術」を採用し、
皮膚臨床薬理研究所と共同で開発しました。
これには、ティモティアが持つ12年、7万人を超える乾燥肌、敏感肌の利用者の膨大なご意見が反映されています。
保水バリアクリームは、クリームのどこをとっても隅々まですべて、ヒト型セラミド(保湿成分)を含む脂質と水分の液晶構造でできています
◆だからメイクノリも良く、化繊やウールのチクチクもありません
保水バリアクリームは、水分をふんだんに抱え込んだ液晶構造ヒト型セラミド(保湿成分)が、
角層にしっかり浸透し、うるおいを守りながら肌をバリアしてくれるんです。
だから、シットリすべすべでメイクのノリも良く、
化繊やウールの洋服も着てもチクチクもありません。